プレッシャー、いい薬です

堀口維里優さん 東京大学理科1類2年(インタビュー当時)

今回お話を伺うのは、企業分析パート8.5期の堀口維里優さんです。
堀口さんは1年の秋セメスターから瀧本ゼミに入りました。
少数派の理科類生の堀口さんに企業分析パートの感想を聞きました。

瀧本ゼミへの入ゼミ理由と経緯

↑授業で研究室配属された堀口さん。細胞の1次元シミュレーションの発表資料

—-堀口さんはどうして瀧本ゼミに入ったのですか

1年生の春の新歓でTゼミの先輩がある銘柄を発表していたのを見ていました。当時は「へぇー」とあまり関心がなかったのですが、同じ年の夏ごろにその新歓で発表されたストーリー通りにその企業が伸びていたのを見て興味が沸きました。企業の未来を仮説を立てて予測し、それを実際の業績を用いて検証できる点が魅力的でした。

もともと研究に興味が有り、一年次に研究室に配属される授業を取ったのですが、そこで研究者の道の厳しさを垣間見ました。研究費を獲得するために教授が悪戦苦闘されているところやポストの少ないアカデミアの実情を感じ取り、自分の夢に近づくにはお金と社会のことを勉強する必要があると思い入ゼミを決めました。

—-堀口さんの夢は何ですか?

研究者に投資をする投資家になることが私の今のところの目標です。

入学時は脳科学・人工知能関係の研究者になることが夢でした。一年間研究室にお邪魔して、研究現場に資本がもっとあれば日本の科学は更に発展していくのではないかと感じました。同時に自分よりも研究の適正が有る人を数多く目の当たりしました。そこで、自分は研究内容を理解した上で、優秀な人達にお金を託すことで科学に貢献していきたいと考えるようになりました。

入ゼミ所感

—-瀧本ゼミに入った第一印象はどうでしたか?

まず負けたと思いました。知識量、論理的思考力等において訓練された先輩方を見て、到底かないそうにないことを悟りました。課題図書をいただいてそれはすぐに読破したのですが、それでは先輩方には遠く及ばず、今でも日々膨大な情報収集が必要だと感じています。毎週ゼミに出席する度に勉強意欲が沸きます。

—-瀧本ゼミに入って良かったですか?

自尊心を保つという点では最悪の選択だったと思います。プレッシャーを感じていないと言えば偽になりますし、プレッシャーを感じていると言えば真になります。つまり、プレッシャーをめちゃめちゃ感じています。

塞翁が馬ですが、現時点で利点は2つほどあげられると思います。

1つ、大海を知り、行動が促される点。
世の中には行動力と思考力を兼ね備えたすごい人たちがいるということを知る良い機会になります。ゼミ内でその優秀さは十分にわかるのですが、ゼミ外でもその力は発揮されているようで、起業をして莫大な利益を生み出していたり、本を出版していたり、脚本を書いていたり、実績がある方々が多い印象です。瀧本ゼミに所属しながら、行動を起こさずにいられるのは、くまのプーさんみたいな人だけです。

2つ、情報の価値を実感できる点。
世の中では大学の授業は情報戦だなどといわれますが、大学の授業程度では情報はなくても真面目に勉強していれば進学で困らない点数は取れるわけです。しかし、社会では情報それ自体に多大な価値があるという事にゼミを通して気づかされました。ゼミの先輩方の情報収集速度と質に驚きます。新入生の皆さんは授業で良い成績を取るのに情報を収集しているでしょうが、競争社会では情報一つで運命が決ることも多々あります。情報の価値に開眼できたことは意義深かったと思います。

瀧本ゼミで会いましょう!?!

—-ゼミ志望者へ一言お願いします

野望を持ち、自身の知性をフル活用したいと思う志望者の皆さんと是非ゼミで一緒に活動したいです!!大学に入って授業に出て点数を取るだけでは、もったいない。瀧本ゼミで先輩たちと出会うことは刺激になると思います。 自分も刺されるような思いをしながら昔より行動的に変化していると実感しています。

—-堀口さんはどうしてそんなに弱腰なのですか?

Fireを回避していないからです。

—-Fireとは何かを今一度説明してください

瀧本ゼミにはFire制度というものが有ります。簡単に言うと「バリューだが出せない奴はクビ」ということです。入ゼミしてからも常に実績を求められます。私は半年在籍していますが、この株を買う・売るべきだという投資判断を論理的に発表するに至っていないのです。現在、このインタビューを受けながらFire回避のための資料を作成している最中です。

—-では入ゼミしても堀口さんはいないということが. . .

可能性として十分に考えられます(脂汗が滲む額)
皆さんが入ゼミ選考を突破していて、かつ私が成果を上げていた時、初めて我々は会うことになります。ここからが勝負です。

—-では頑張って下さい(笑)
(笑)

~FIN~

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