瀧本ゼミに入ると街の見え方が変わる

T.Mさん 東京大学経済学部金融学科新3年(インタビュー当時)
今回お話を伺うのは、企業分析パート7.5期生のT.Mさんです。

瀧本ゼミに入ると街の見え方が変わる

——森本さんがゼミに入ろうと思ったきっかけを教えて下さい。

昔からお金が好きで、お金に関わるような課外活動をしたいなと思っていました。瀧本ゼミの新歓でゼミの方とお話した際に、「君は身近にあるものの中で何が来ると思う?僕はトランクルームが来ると思っていて、とういうのも…」みたいなお話を何個かお聞きし、身近な変化でお金が動くものを見抜くということに面白みを感じたからです。実際ゼミに入った後は街の見え方が変わりました。

——身近にある変化を投資に繋げる面白さを感じて入られたのですね。ではゼミに入られた後どのような身近の変化がゼミでの発表に繋がったりしました?

自分の発表でいうと、運送会社と1,000円カットの会社の発表ですかね。
運送会社に関しては丸和運輸機関という銘柄を発表しました。きっかけとなったのは、自分がAmazonで頼んだ物の不在表に丸和運輸機関と書いてあり、「どこやねんw」と思ったことです。ヤマトも撤退したAmazonの配送に対応出来ている会社ってなんなんだろうかと思い調べてみると、実はこの会社はドライバーと個人事業主契約してインセンティブ給を強くすることでドライバーを囲い込めていることが成功要因と分かりました。(当時はなぜドライバーを多く集められているか自分ではわからなかったため完全な発表はできておらず、OBさんに後日教えてもらいました。そういった上との繋がりが強いところも瀧本ゼミの良いところだと思います)
1,000円カットに関してはQBネットホールディングスという銘柄を発表しました。1,000円カットが値上げして1,000円カットじゃなくなったというニュースを聞き客が減ったのかなと思ったのですが、店舗の前を通りかかった時に少し覗くと全然減っていませんでした。鉄道会社とコネがあるからいい場所に出店でき、みんなが思ったより値上げで人は減らないということに気づき発表を行いました。
みなさんに身近な例でいうと日高屋と王将のメニューなどを見比べてみると面白いかもしれません。日高屋がほとんど全ページにアルコールメニューを記載しているのに対し、王将は最後のページぐらいにしかアルコールメニューを記載していないんですね。実はこれが利益率の違いに繋がっている要因の1つなんです。
そういったこともありゼミ生と銘柄に関連する店に行くと盛り上がれます笑。 街の中に潜むインサイトを見抜ける目を持った人がゼミに入ってきて欲しいなと思っています。

(ゼミ生と実際に日高屋に見に行った際の写真。日高屋の前でわざわざ写真を撮る人は普通なかなかいないと思います笑)

企業分析でアジア大会へ

——森本さんは投資コンテストに出られたとのことですが、どういう経緯だったんですか?

ゼミで身に着けた企業分析力の力試しをしてみたいなと思い、瀧本ゼミの同期と3人で投資コンテストに出ることにしました。Point72というヘッジファンドのHong Kong Academy Case Competitionというものに出場し、日本で唯一のアジアファイナリスト(ベスト10)に選ばれました。お題に関して詳しく言えないのですが、グローバルな大会であったためリサーチ対象も日本語ソースがあまりなく、何を調べるべきなのか考えることに苦戦しました。調べることが膨大にある中で、瀧本ゼミで身に着けた仮説をもとにリサーチを効率的に行い、”世の中が気づいていない実は”を発表したことがファイナリストに選ばれた理由だと思います。実際社員さんにフィードバックを頂いた際にも、投資アイディアが目新しくて面白いというご意見を頂きました。

これはゼミの活動が直接的に役立った例ですが、不確実性が高い場面で徹底的にリサーチを行って意思決定を行うという訓練は企業分析以外において多くの場面で役立つと思います。

企業分析だけじゃない!瀧本ゼミのマル秘コミュニティ

——ここまで企業分析の話が中心で、読んだ方がゼミに対して少し堅苦しいイメージを持つかもしれません笑 何か和らげるような話題ないですか?

急に無茶ぶりですね笑 緩めの話をします。
瀧本ゼミは少人数であるからか、上下のつながりが強く何個かゼミ内で趣味のコミュニティが成立しています。自分が結構関わるのは、ボードゲームや筋トレやサウナですかね。

——どれも企業分析とは関係なさそうに聞こえますね笑 具体的にはどんな感じで活動しているのですか?

まずボードゲームから話しますね。実は企業分析とボードゲームは意思決定のゲームということで近いところがあるんですよね。どちらもゲームへの深い理解と戦略をもとにポジションを取ることが重要で、成果が定量的に出ます(株の場合はリターン、ボードゲームの場合は得点や順位)。ゼミ生はボードゲーム強い人が多くて楽しいです。


筋トレに関していうと、筋トレのグループがありそこで筋トレや食事の内容を報告しあったりOBOGさんと合同トレーニングを行ったりします。瀧本ゼミは言わゆるヒョロガリが多いので笑。瀧本ゼミを卒業するころにはムキムキになりたいなと思っています。
サウナに関しては、#サウナイキタイ というグループがあり各自誘い合わせてサウナに行ったりします。筋トレ後にサウナに行ったりしますね。

——瀧本ゼミに入ることで趣味も広がったりするんですね笑。では最後に新入生に一言お願いします!

正直甘い環境ではないと思います。入りたてで発表した時に「それはみんな知っているから発表しなくて良いです」と言われ落ち込んだことも数多くあります。同期達が圧倒的に結果を残していく中で自分が結果を残せていない時は、夢にゼミ生が出てくるほどプレッシャーがかかったりしていました笑。しかし徹底的なリサーチに基づく投資判断という意思決定を、レベルの高い同期や先輩後輩と共に行っていくこの環境から得られるものはとても多く楽しいものだと思います。この記事を読んで下さったあなたとゼミで共に活動できることを楽しみにしています。

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